膀胱炎の治療

初期の膀胱炎の症状は、しみるような痛みや残尿感だが、放っておくと激しい痛みや残尿感がひどくなる。そうなると、腎臓も危険にさらされて、重篤な症状になりかねないので、おかしいと思ったら、早めに泌尿器科に行ったほうがよい。 膀胱炎の治療としては、自然治癒という方法をとることもある。これは、初期の軽い膀胱炎の場合である。ただ、水分をたくさん取って、体を休めることが大切である。膀胱にある細菌を外に排出するために、水分を多く取って、排尿という形で細菌ともども体の外に出すのである。そして、体に抵抗力をつけるために、ゆっくり休息をとる。これで、膀胱炎の初期の症状は治療できると考えられている。やはり、早く、安く、簡単に治るためには、早めに病院に行くことが大切なのである。

それでも、症状や原因によっては長い治療期間が必要になる場合がある。慢性膀胱炎の場合は、膀胱だけが原因ではなく、ほかの臓器が何らかの疾患がある場合があるので、きちんとした検査と原因となっている臓器の治療も必要である。 慢性膀胱炎の際の治療法としては、抗生物質を服用するということがあげられるが、それでも症状が良くならない場合もある。そのようなときは、膀胱に直接、薬を入れるという治療もとられる。さらに、膀胱炎がひどくなってしまうと、膀胱を取って、人工膀胱を作るという手術をしなければならなくなる。 だから、早めの診察、早めの治療、そして、治るまで用法を守って薬を飲むことが大切なのだ。

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