泌尿器科で診察される病気で、よく聞くのは膀胱炎。膀胱炎にかかったことがあるというのを、よく耳にする。膀胱炎といえども、軽く見ると、繰り返してしまうことの多い病気である。さらに、尿管結石。尿管に石がつまり、激しい腹痛に襲われる。石が出てしまうと、痛みも治まるが、あまりの腹痛に、救急車で病院に運ばれる人も多い。また、尿漏れも気になる症状の一つである。人には言えないが、気になるし、不快である。年をとってきて、自然に筋肉が衰えるということが原因の場合もあるが、若い人でも尿漏れに悩まされている人が多い。症状によって、治療法も違ってくるので、専門医に相談したほうがよい。
また、性病に関する治療も泌尿器科が扱うものである。クラミジア感染症、淋菌感染症、梅毒なども泌尿器科で治療する。エイズも性感染症の一つである。よって、泌尿器科からも予防策や警告などが出されている。
また、腎臓、膀胱、前立腺などにできるガンも泌尿器科で診断され、診察される病気である。腎臓にできる腫瘍もそうである。
わたしたちが身近でよく聞く膀胱炎や尿管結石や、ガン、そして性感染症などに至るまで泌尿器科は様々な症状を扱っている。そして、わたしたちの日常生活に深くかかわる部分に症状があらわれる臓器を扱っているということもわかる。しかし、腎臓は体の奥にある臓器でもあり、症状を見過ごしてしまうということもある。また、恥ずかしいという気持ちから受診を遅らせてしまいがちな診療科でもある。しかし、自分の身を守るのは、自分。自覚症状があるならば、自分と家族のために早めの受診を心がけるべきである。 |